代表挨拶
- 弊社は1959年の創業以来、特殊油圧バルブの製造販売を事業としてまいりました。
1964年油圧機器業界で画期的な分配集合を同調するデ・コ・バルブの開発に成功、日・米・英・独の特許を取得。
その後次々に特許製品を開発し、油圧バルブメーカーとしてのブランドを確立しました。半世紀が経ち、市場環境が急激に変化を見せていますが、弊社のスローガンは創業時のまま一貫しております。
「特殊油圧バルブを通じて社会に貢献する」 「誰も作らないものを作る」
小さいながらもメーカーとして生き残り続けるスピリットです。
経済環境の変化をチャンスととらえ次のステージを目指し、高美精機も一歩一歩確実に歩んでいきます。
企業理念
オンリーワン企業を目指して
- その一、
50年の経験と培われた技術力を活かし、お客様のご要望にお応えする商品を提供する - その二、
特殊油圧バルブを通じて、地域に根ざした企業活動を行い、経済・社会の発展に貢献する - その三、
個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高め、オンリーワン企業を目指す
会社概要
会社名 |
高美精機株式会社 TAKAMI SEIKI Co.,Ltd.
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設立年月日 |
1959(昭和34)年9月1日
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資本金 |
2,300万円
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代表者 |
代表取締役 吉野 孝文
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本社所在地 |
〒350-0833 埼玉県川越市芳野台1-103-19
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代表電話番号 |
049-224-4030
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社員数 |
29名(2017年7月末現在)
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主な事業内容 |
特殊油圧バルブ製造・販売
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沿革
1959 |
豊島区長崎に高美精機株式会社設立 資本金300万円
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1963 |
新型油圧バルブ(FDT,FDCT)の開発に成功
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1964 |
デ・コ・バルブ(TDCV)の開発に成功(日・米・英・独特許) 1.通商産業大臣より「優秀発明特許出願補助金」の交付 2.東京都知事より「東京都外国工業所有権出願補助金」の交付 3.東京都知事より「東京発明奨励金」の交付 |
1965 |
科学技術庁長官より「発明実施化試験費補助金」の交付
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1967 |
本社工場を豊島区池袋に移転 資本金1,000万円に増資
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1970 |
本社工場を練馬区豊玉中に移転 資本金2,300万円に増資
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1980 |
本社工場を埼玉県川越市芳野台に移転 自社一貫生産化に伴い、最新の設備投資を実施 敷地2,504㎡ 建物1,088㎡ MCセンター(マザック・三井精機)10台導入 NC旋盤(マザック・池貝)10台導入 |
1989 |
第二工場完成 建物853㎡
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1991 |
最新NC旋盤、フライス盤、油圧テスト装置を設備
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2005 |
第一工場内に洗浄室を増築 スーパーラッパーSL-7型導入 ショットブラス導入 |
2006 |
第一工場改築
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2007 |
第二工場大改築 油圧テスト装置改造 MCセンター(マザックPFH-4800)導入 |
2013 |
埼玉県知事より「彩の国工場」の指定工場に認定 中小企業庁より平成24年度補正「ものづくり中小企業試作開発補助金」の交付 NC旋盤(マザック INTEGREX J-200 UNIVERSAL 500)導入 MCセンター(マザック HORIZONTAL CENTER NEXUS 4000-3)導入 |
2014 |
中小企業庁より平成25年度補正「ものづくり中小企業試作開発補助金」の交付 NC旋盤(マザック QUICK TURN NEXUS 200-ⅡMS)導入 |
2016 |
中小企業庁より平成27年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の交付 MCセンター(マザック HCN4000-3 6パレット仕様)導入 |
2017 |
中小企業庁より平成28年度補正「ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の交付 次世代油圧テスト装置導入 |
代表取締役の交代 吉野孝三(現会長)から吉野孝文(現社長)に代表交代 |